【クラフトビール紹介】よなよなエール

クラフトビール紹介

「よなよなエール」を紹介します!

よなよなエール

国内クラフトビールの中では、おそらく最も有名なビールではないでしょうか。

ビール好きの人でなくても、名前を聞いたことがあったり、コンビニ等で見かけたことがあると思います。

国内最大手、1997年創業のエールビール専門クラフトビールメーカー、ヤッホーブルーイングの主力商品です。

クラフトビールと言うとこのビールを思い浮かべる人も少なくないでしょう。

基本情報

メーカー(ブルワリー)

ヤッホーブルーイング(長野県軽井沢)

ビア・スタイル

アメリカン・ペールエール

アメリカ産のホップを使用したペールエールです。

よなよなエールは、アメリカン・ホップの代表的な品種である「カスケード」を使用しています。柑橘系の爽やかな香りが特徴です。

公式サイト

レビュー

見た目

ボトル

おなじみ、よなよなエールの缶。

ペールエールらしいイエローカラーがベース。

夜な夜な飲むビール、と言うことで、月夜のイラストです。

缶の裏側。

「美味しく楽しむ4つのポイント」の説明が記載されています。

  1. お気に入りのグラスを用意
  2. 冷やしすぎない13℃
  3. ゆっくり注ぎ泡は少なめ
  4. まずは鼻から香りを

ヤッホーブルーイングさんらしいですね。

グラスに注ぐと、綺麗な琥珀色。

いかにも、ペールエール! クラフトビール! と言う感じがしますね。

味わい

香り

グラスを鼻に近づけると、爽やかな柑橘系の香りがします。

ビールを口に含むと、苦味とあいまってグレープフルーツのような香りを口の中から鼻に抜けるように感じられます。

ビールが喉を通った後も香りは口の中に残り、余韻を楽しむことができます。

苦味はそれほど強い方ではありませんが、普通のビールと比べると苦く感じる人も多いかも知れません。

このビール特有の苦味・香りに抵抗がなければ、麦芽の甘味もバランスよく感じられるので、フルーティで飲みやすい、と感じる人もいます。

しっかりとした味がするビールですから、喉越し重視のビールと違い、香りや苦味・甘味を味わいながら、ゆっくり飲みたいビールです。

相性の良い料理

よなよなエールの味に負けないような、コクのある料理との相性が良いと思います。

肉料理や中華料理なんかいいですね。

魚料理も、さっぱり系よりは脂がのったものや、コンフィやアヒージョのような料理も良さそう。

当店の焼き鳥も、タレは相性良いと思いますし、塩も美味しいです。

焼き鳥そのままでも楽しめますが、山椒を強めにかけると、香りとスパイシーさの相乗効果で、食事もビールも一層美味しく楽しめると思います。

まとめ

今回は「よなよなエール」を紹介しました!

クラフトビールの王道とも言える、とても完成度の高いビールだと思います。

人気があるのもうなづけます。

手に入りやすい商品ですが、初見だと苦味が気になって敬遠してしまった人もいるかも知れませんが、もったいない!

苦手意識のある人も、普通のビールとは味わい方の違う飲み物だと思って、ぜひもう一度味わってみてほしいビールです。

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